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審美治療とは、歯や口元の美しさと機能性の回復を目指す歯科治療のことです。「白いつめ物やかぶせ物で色と形を整える」、「薬剤で歯を白くする」など、より自然で見た目の美しい歯を実現できます。歯並びや歯の形、歯の色などが気になり、口元に自信を持てない方はぜひ当院にご相談ください。
ホワイトニングとは、歯に薬剤を浸透させて白い歯へと導く治療法です。当院では、自宅でご自身のペースで歯を白くできるホームホワイトニングを導入しております。ホームホワイトニングとは、患者様のお口の形に合わせて作製したマウスピースにホワイトニング剤を入れ、1日2時間の装着を2週間ほど続けていただきながら歯を白くするホワイトニング方法です。
白さの持続期間は6ヶ月~1年ほどと、他のどのホワイトニングよりも長く、天然の歯よりも歯を白くしたいという方にも適しています。
過去の治療で神経をとってしまった変色した歯のホワイトニングです。
歯の内部から薬剤によって白くさせます。色戻りを防ぐために定期的な施術が必要な場合があります。また、場合によっては根の神経の再治療が必要な場合があります。
補綴(ほてつ)治療とは、つめ物やかぶせ物で歯質を補う治療法です。むし歯治療では、むし歯の部分を削り、つめ物やかぶせ物で歯質を補います。保険診療では、プラスチックのつめ物や銀歯を使用しますが、プラスチックのつめ物は経年劣化による変色が起こりやすいです。また、銀歯は金属アレルギーを引き起こす可能性があり、歯との整合性に欠けるためむし歯が再発しやすい素材でもあります。
対して自由診療の補綴治療では、天然歯のような白さを誇るセラミックやジルコニアなどを使用します。金属を使わないタイプの素材であれば、金属アレルギーの心配もありません。
オールセラミックとは、セラミック(陶器)製のつめ物・かぶせ物です。天然歯のような自然な白さと透明感があるため、むし歯の治療跡が目立ちません。また、周りの歯の色調に合わせて作製できます。
ジルコニアは人工ダイヤモンドとも呼ばれるほど、強度と耐久性が高い素材です。審美性にも優れているため、見た目と機能性の両方をご希望の方にお勧めです。
メタルボンドとは、内側が金属で外側がセラミックのつめ物・かぶせ物です。オールセラミックやジルコニアに比べると多少差はありますが、見た目が美しく内側に金属を使用しているため耐久性に優れた補綴物です。
ハイブリッドセラミックとは、セラミックとプラスチックを混ぜ合わせた材料です。天然歯に近い見た目を持ち、保険診療のプラスチックよりも高い強度を誇ります。白い補綴物の中ではコストが低いため、かなり受けやすい治療と言えます。
入れ歯治療は、むし歯や歯周病、事故などで歯を失ったときに受ける治療法の1つです。歯が1本でも残っている場合は部分入れ歯、上下いずれかの歯を全て失った場合は総入れ歯を使用します。保険診療の入れ歯は、床(しょう)と呼ばれる人工の歯茎がプラスチック製のため、強度を持たせるために厚く作る必要があります。そのため、装着時の違和感が大きく、食事や会話のときに外れたりするケースが少なくありません。
自費診療の入れ歯の材料には制限がないため、耐久性に優れた金属や柔らかいシリコンなどを使用できます。入れ歯の見た目や装着感などにお悩みの方は、自費診療の入れ歯をご検討ください。
金属床義歯とは、土台となる床(しょう)が金属でできた入れ歯です。保険診療の入れ歯はプラスチック製のため、一定以上の強度を持たせるために厚く作る必要がありますが、金属は耐久性に優れているため薄く作れます。また、熱が伝わりやすいので食事をより楽しむことができる入れ歯です。
ノンクラスプデンチャーは、金属のバネではなく、ピンク色の樹脂で固定するタイプの入れ歯です。口を開けたときに金属のバネが目立ちにくいことが特徴といえるでしょう。
コンフォート入れ歯とは、義歯の裏面をシリコンで覆うことで、強く噛んだときの歯茎への負担を和らげた入れ歯です。柔軟性のあるシリコン素材のため、装着時の安定感が高いことも特徴の1つです。